写真アルバムの整理どうしてる?長く大切に保管するための3つの方法
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写真アルバムってかさばって整理が大変、と感じていませんか?
大切な思い出が詰まったアルバムは世界に一つだけなので、大切にしたい気持ちもありますが、見る機会も少ないわりにどんどん増えて場所をとるので、整理方法に悩まされますよね。
しかも、増えてくると重くなっていくので、整理のために動かすのも一苦労です。
そこで、本気で写真アルバムを整理したいと思っているあなたに、長く大切に保存するための方法を3つご紹介します。
どの方法もメリットデメリットがあるので、自分に合った方法をここから探してみてください!
方法① 写真をデータ化して整理

たくさんの写真アルバムを、形に縛られずずっと残しておきたいとお考えなら、データ化する方法がオススメです。
データ化の最大のメリットは、写真アルバムを手放せるのでしまう場所は全く必要ありません。
また、色褪せや傷といった劣化がないので、いつまでも刷りたて写真のクオリティで残せます。
データの保存先としてクラウドサービスを活用すると、インターネットが使える環境なら場所や時間を気にせずいつでも見ることができる便利さがあります。
DVDやブルーレイディスクに保存するならほとんど1枚だけで足りますし、長期保存できるディスクなら100年以上残しておくこともできちゃいます。
このように、データ化は長く大切に保管する方法としてはとても有効な方法です。
とはいえ、デメリットもあります。
まず、データ化する作業はたくさんの時間が必要になります。
自分でデータ化するとなると、写真をアルバムから取り出して、スキャナーにセットして、スキャンを開始して、入れ替えるの繰り返しを何十回とやることになりますからかなり面倒です。
時短方法として、写真アルバムごとスキャンする方法もありますし、高速のスキャナーを使う方法もありますが、どれも現実的でないため、街の写真店などの専門業者に依頼してデータ化してもらう方法が一番手っ取り早くできます。
他のデメリットとして、データの損傷や消えてしまうリスクがあります。
プリントされたものにも同じリスクはありますが、損傷があっても修復して残せる可能性があります。
しかし、データが損傷すると復元は難しい作業で困難ですし、復元を専門業者に依頼するのも高くつきますから、データの取り扱いには注意がいります。
また、写真アルバムならではの温かみや味わいがデータにはないと感じる方もおられると思います。
例えば、台紙タイプの写真アルバムには手書きのコメントを入れたりチケットのようなアイテムも一緒に入れたりと、造り込んでいることが多いかもしれません。
世界に1つしかありませんから、オリジナルで見るのがやはり1番ですよね。
いつまでもキレイに保管するならデータ化がベストチョイスですが、味わいも残すには少し難しいでしょう。
- 完全に手放せるのでスペースは不要
- 劣化はほぼない
- インターネットでいつでもどこでも見ることができる
- 自分でデータ化するには手間と時間がかかる
- プリントならではの味わいに欠ける
- データが消えたり破損するリスクがある

まんてん録


「まんてん録」は、写真やアルバム、フィルムなどをデータ化してくれるサービスです。
一般的な印刷された写真で、カードサイズからA4サイズまでなら、100枚あたり1,980円(1枚あたり19.8円)でデータ化することができます。
このようなサービスは今や一般的ですが、『まんてん録』は他社とは異なり、圧倒的なクリアさが自慢の高画質なデータを提供します。
その秘密は、高解像度での取り込みを標準サービスとして行っている点にあります。
他社ではオプション扱いとなることが多い高解像度の取り込みを、『まんてん録』では基本仕様として採用しているため、大きな画面で見ても鮮明さが劣らないデータに仕上がります。
さらに、AIによる自動補正技術を無料で提供しており、写真の色やノイズを自然な形で補正し、輪郭や色のクリアさを向上させるだけでなく、白黒写真をカラーに変換することも可能です。
データ化以外にも、データ化した写真は「まんてん録」が独自に提供するクラウドサービスに無料で保存してくれるサービスや、スライドショーの制作などのサービスが充実しています。
大切な思い出を、「まんてん録」で高画質データに変え、いつまでも色あせない形で楽しみませんか?
方法② スリムな写真アルバムで整理

写真アルバムの中でも特にかさばりやすいのは、台紙タイプのアルバムです。
台紙タイプはハードカバーでできており、歴史の重みを感じるという良い面がありますが、場所を取るし文字通り重いので整理するには結構大変ですよね。
それで、台紙タイプからコンパクトなポケットタイプにお引越しするのはいかがでしょうか。
ポケットタイプの写真アルバムというのは、ページごとにあるポケットに写真を差し込んでいくタイプです。
ポリプロピレン(PP製)ですので、カバーもポケットも薄いですが、台紙タイプと比べると収納力は倍あります。
また、とても軽いので簡単に持ち運びができて、整理も楽になり、場所をほとんど取りません。
それだけに、今ではポケットタイプの写真アルバムが主流となっているのもうなずけます。
とはいえ、ポケットタイプの写真アルバムにもデメリットがあります。
まず、台紙タイプは写真をフィルムで覆うことができるので酸化や傷を防止してくれますが、ポケットタイプは保護機能がないので、水分や湿気、ほこりが入りやすいですし、うっかり写真がポケットから滑り落ちてしまい、汚れや傷がつく可能性も高くなります。
紫外線も劣化の原因になりますので、対策としてUVカット機能のあるアルバムを探しましょう。
また、写真を移す際に台紙からはがすときのリスクもあります。
比較的新しい写真は強度がありますが、古い写真は慎重にはがさないと破れてしまう危険がありますので、注意して作業する必要があります。
ポケットタイプはアルバムのスリム化に大きく貢献しますが、やや劣化を速めてしまう点に注意です。
- 省スペースで容量が多くなる
- 写真を捨てずに楽しめる
- 軽いので整理や掃除のときに持ち運びがラク
- 古いアルバムから入替するのが大変
- 写真の酸化やホコリのダメージを受けやすい
- アルバムが味気ない

方法③ トランクルームに収納して整理

写真アルバムを長く大切に保管するためには、劣化の原因が少ない環境で保管することが必須ですが、その環境が整っている場所といえばトランクルームです。
トランクルームとは、収納スペースをレンタルできるサービスで、ご自分の荷物を家でない場所に収納することができる注目のサービスです。
データ化やポケットアルバムへの移行は、作業が必要になるので時間と労力がかかってしまい、ハードルが高めですが、トランクルームは保管場所を変えるだけなので、手軽に整理することができるのが最大の特徴です。
また、手放さずに済むので、オリジナルの写真アルバムをいつまでも楽しむことができます。
トランクルームにはいろいろな種類がありますが、写真アルバムを収納するなら建物の中に小部屋があるタイプのトランクルームか、荷物を保管業者に配送して預けるタイプがおすすめです。
それぞれの特徴として、建物の中にあるタイプは空調設備が整っているお店が多く、写真が苦手とする水分や湿気の対策がされています。
また、建物の中ですからほこりの侵入も少なく、日差しも入らないので紫外線もしっかり防ぎますので、写真アルバムを収納する環境が整っていると言えます。
次に、保管業者に配送して預けるタイプは、預けた荷物を国が定めた基準に沿った施設で管理してくれますから、写真アルバムでも安心して預けることができます。
2つのタイプの主な違いとしては、ご自分で荷物を収納し管理するか、業者に荷物を預けて管理してもらうかという点です。
業者に荷物を預けて管理してもらう方が楽に感じるかもしれませんが、出し入れが毎回配送なので配送料がかかること、すぐに手元に戻らないことが挙げられます。
むしろ、ご自分で荷物を収納し管理する方なら、欲しいタイミングですぐに取り出せるメリットがありますから、このあたりでどちらが自分に合っているかで決まるでしょう。
とはいえ、どちらも写真アルバムを長く大切に保管する場所としてはとても良い環境で、手軽に整理できます。
トランクルームで保管するデメリットとしては、レンタル料がかかることと、手元にないので見れるまでに時間がかかることぐらいでしょう。
とはいえ、写真アルバムだけでなく他の荷物の整理にも活用できますし、計画的に出し入れするなら手元にないことはデメリットにならないと感じている方が多くいらっしゃいます。
- 手放さずにスペースを確保できる
- アルバムの味わいもそのまま残せる
- 宅配型なら低価格で保管できる
- すぐに見ることができない
- 保管のために毎月お金がかかる
minikura(ミニクラ)
運営会社 | 寺田倉庫株式会社 |
---|---|
提供開始 | 2012年9月 |
保管 | 自社 |
登録方法 | ウェブサイト |
アプリ | なし |
最短集荷日 | 当日 |
最短配達日 | 当日 |
祝日、連休対応 | 対応 |
ボックス提供 | 無料 (自前は使用不可) |
早期取り出し料金 | あり (入庫から2ヶ月間) |
アイテム撮影 | あり |
空調 | あり |
支払方法 | クレジットカード |
対応エリア |
---|
全国 |
\最大2ヶ月保管料無料!/
写真アルバムの整理はトランクルームで保管する方法が簡単で安心
写真アルバムを長く大切に保管するための3つの整理方法をご紹介しましたが、メリットとデメリットをおさらいしてみましょう。
ご自分に合う方法はあったでしょうか?
大切な思い出はずっときれいに残しておきたいものですから、今の保管方法から変える方が良い場合もありますが、手放す寂しさを感じるかもしれません。
それぞれのメリットを生かしながら、これからも長く大切に保管してあげてください。
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