宅配型トランクルームとは?メリットデメリットは?
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日本全国で身近になってきたレンタル収納サービスのトランクルームですが、時代に合わせて次々と新しい収納サービスが出回ってきています。
特に今人気を得ているのが「宅配型トランクルーム」と呼ばれるサービスです。
宅配型トランクルームとは、収納したい荷物を箱に詰めて宅配業者に集荷してもらうだけの、手軽で簡単に利用できる収納サービスです。
ここ数年で宅配型トランクルームのサービスが増えてきていますので、活用をお考えの方も多いのではないでしょうか。
そこで、宅配型トランクルームのメリットとデメリットをトランクルーム業者ならではの目線でご紹介します。
目次
宅配型トランクルームのメリット

メリット① 宅配型だから自宅で完結できる
宅配型というジャンルの通り、荷物の運搬は宅配業者を通して行われます。
荷物を運搬するために出かける必要が無いのが最大のメリットです!
箱に荷物を入れて配達業者に渡すだけで部屋がスッキリするなんて、夢のようですね。
メリット② 荷物の管理は業者にお任せできる
宅配型トランクルームは、荷物を預かってくれるサービスですので、専門の業者がていねいに保管してくれます。
荷物を預かるサービスを運営するには、国土交通省への登録が必要で、倉庫業法として定められている基準に沿った施設と管理が求められます。
つまり、国の基準を満たした倉庫で、プロがしっかり管理してくれる、高品質なサービスと言えます。
メリット③ 預けた荷物をいつでも確認できる
宅配型トランクルームは、預けた荷物を利用者が管理できるシステムが使えます。
その特徴の一つとして、箱の中身を1点づつ管理できるプランでは、業者が1点づつ写真を撮ってリスト化してくれます。
ネットでいつでもどこでも、自分の預けた荷物をチェックできるので、とっても便利です。
メリット④ お手頃な料金で利用できる
一般的な宅配型トランクルームは、預けた箱のサイズや数で毎月の利用料が決まります。
1箱の月額は300~600円が相場なので、とってもリーズナブルです。
預けた分だけ支払うので、無駄がなく、手軽に始めることができます。
メリット⑤ オプションが充実している
宅配型トランクルームは、ただ荷物を預かるだけでなく、預けた荷物にプラスアルファの対応をしてくれるオプションが多いのも特徴です。
例えば、衣類を預けたついでにクリーニングも一緒に依頼できたり、預けた荷物が不要になったら処分を依頼できたりと、各業者ごとに様々なオプションが用意されています。
オプションを上手に活用すれば、もっと生活がシンプルになりそうですね!
宅配型トランクルームのデメリット

デメリット① 料金が分かりずらい
宅配型トランクルームのサイトにある月々の利用料だけ見ると安くてシンプルに感じますよね。
でも、詳しく見るといろいろなプランに加えて、プランごとの手数料、点数ごとの撮影料、サイズごとの配送料、早期取り出し料金、アイテムごとのオプションなど、いろんなことがたくさん書かれています。
自分の使い方だと結局いくらかかるのか、高くつくのか安く済むのか、理解するのに一苦労も。
シンプルな料金システムがいいなら、店舗型のトランクルームがおススメです。
デメリット② 規定をオーバーすると高くつく
宅配型トランクルームは、一般的に自社規格の箱に荷物を詰めるシステムなので、詰められる荷物の量や大きさに規定があります。
規格オーバーのサイズや重さのまま荷物を詰めて送ってしまうと、月額利用料や配送料が2倍かかってしまうケースもあります。
重い荷物や大きい荷物を収納したいなら、店舗型のトランクルームがおススメです。
デメリット③ 取り出しに料金がかかる
運搬は宅配業者を通して行われるので、配送料金がかかります。
また、アイテム1品だけ取り出すということができるものの、手数料や梱包料がかかる場合もあります。
取り出しの際の送料を把握しないと、思っていたより費用がかさんでしまうことになるかもしれません。
出し入れを頻繁にする予定なら、店舗型のトランクルームがおススメです。
デメリット④ 取り出しに時間がかかる
荷物を取り出す際は、利用者が取り出しを依頼し、業者が受付、準備、出荷、配達業者が配送という流れで進みます。
受付されるまでの時間や、倉庫から配送先への距離とタイミング次第で、到着までに数日かかる場合があります。
すぐに取り出せる方がいいのなら、店舗型のトランクルームがおススメです。
宅配型と店舗型のトランクルームの違いは?
宅配型トランクルームのメリットを5つと、デメリットを4つご紹介しました。
では、同じポイントについて店舗型のトランクルームと比較するとどのような違いがあるでしょうか。
宅配型 トランクルーム |
店舗型 トランクルーム |
|
荷物の運搬 | 宅配業者が配送 |
利用者自身で行う |
荷物リスト | 業者が撮影しリスト化 アイテムごとに撮影も可 |
なし |
荷物の管理 | スタッフが管理 |
自分で管理 |
取り出し | 翌日~数日 |
24時間いつでも |
月々の利用料 | 120サイズで約300~400円 |
1畳で約5,000~7,000円 |
料金システム | 全体的にやや難しい |
初期費用だけやや難しい |
オプション | クリーニングなど充実 |
なし |
追加料金 | 取り出し時 大きさ重さの上限オーバー |
なし |
このように、宅配型と店舗型それぞれの特徴がお分かりいただけると思います。
宅配型トランクルームは自分に合ってる?

宅配型と店舗型についてご紹介しましたが、結局のところ宅配型トランクルームを使うのが一番いいのでしょうか?
正解は、どんな荷物を収納したいのか、どのように管理したいのかで決まります。
宅配型トランクルームがおススメの方は
荷物を管理する時間を省きたい
箱に入る細々した荷物が多い
オプションを活用して預けた荷物を運用したい
屋外や屋内型トランクルームがおススメの方は
重さや大きさの制限に縛られたくない
必要な時すぐに取り出したい
料金の変動を気にしたくない
こんな時はどっち?
例えば、次のような荷物を収納したいときに、どちらがおススメかについてご紹介します。
シーズン物の荷物を収納したい

シーズン物の家電や布団、タイヤなど重さや大きさのある荷物を収納するなら、上限がない店舗型トランクルームがおススメです。
衣類だけの収納なら、ハンガー保管やクリーニングなどのオプションが選べる宅配型トランクルームがおススメです。
家族の思い出の品が捨てられないから収納したい

おもちゃやアルバムなどの箱に収まる程度の荷物がメインであれば、宅配型トランクルームが手軽でおススメです。
ベッドや遊具、家具のような重さや大きさのある荷物も一緒に収納するなら、上限がない店舗型トランクルームがおススメです。
趣味で集めている品やコレクションを収納したい

頻繁に出し入れする予定がなく、箱に収まるコレクションがメインなら、宅配型トランクルームがおススメです。
取り出さずにコレクションを見たり、必要な時にはすぐに取り出したい、という希望があるなら店舗型トランクルームがおススメです。
会社の書類や資材、備品を収納したい

収納後に、書類を確認することがほとんどなく、とりあえず保管だけしたいという場合は、宅配型トランクルームがおススメです。
収納後も、時々や頻繁に書類を確認する必要がありそうなら、店舗型トランクルームがおススメです。
さらに、資材や備品といった物の場合、いつ必要になるか前もって分かるなら宅配型トランクルームがおススメですが、サイズが大きかったり急に必要になるシーンがあるなら、店舗型トランクルームがおススメです。
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