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トランクルームの出し入れを配送サービスに依頼できる?メリット・デメリットや費用感を調査!

荷物を運ぶ宅配業者
※本記事にはプロモーションが含まれています。

大きい荷物を運びたいけど車が無かったり、車に入らないなど、運ぶ手段を探さないといけないことってありますよね。

さらに、大きい荷物を運ぶときは手伝ってくれる人手も欲しいときがあります。

トランクルームは基本的に自分で荷物を出し入れしますが、それが難しいときに出し入れをお願いできるのが「配送サービス」です。

トランクルーム業者によっては、自社の配送サービスや配送サービス業者と提携して、出し入れしやすい環境を整えています。

とはいえ、必ずしも利用したいトランクルームが配送サービスを取り扱っているとは限りません。

そんなときは、自分で配送サービスに依頼して運んでもらうことってできるの?と思いませんか?

そこで、自分で配送サービスに依頼するのはアリなのか、どれくらいの費用感なのかなどを調査してみました。

配送サービスの利用をお考えなら、ぜひ参考になさってください。

配送サービスに出し入れしてもらうのは問題ない?

マルとバツ

まず、トランクルーム業者側は配送サービスと提携していなくても、自分で依頼して出し入れしてもらうのは問題ないのでしょうか。

これは、基本的に問題ありません

配送サービスを活用した方が出し入れがスムーズにできるなら、積極的に選択肢にいれてOKです。

配送サービスを利用するメリットとデメリット

荷物を運ぶトラック

配送サービスを利用するメリットはどんなところにあるでしょうか。

1つ目に、ドライバーは運搬も配達もていねいに作業してくれます。

例えば、レンタカーで運ぼうとしたときに、荷物をぶつけて車に傷をつけてしまうとそのあとが面倒ですよね。

でも、配送サービスなら傷を防ぐ様々なアイテムを利用して安全に、スムーズに出し入れしてくれるので安心できます。

2つ目に、レンタカーに比べて手間が少ない点です。

レンタカーを使うと、車を借りに行ったり返却したり、ガソリンを入れに行ったりと、いろいろ手間がかかります。

でも配送サービスなら、荷物がある場所に来てもらい、届け先で依頼が終わりになるので、車をわざわざ借りに行く手間がありません。

しかも、料金にガソリン代が含まれているので、届け先までの距離が短ければ追加の費用はかかりません。

次に、デメリットも考えてみましょう。

1つ目に、そこそこの費用がかかります

ドライバー付きで作業も手伝ってくれる分、費用はレンタカーに比べて倍以上変わってくることになります。

2つ目に、依頼する配送サービスを選ぶのが難しいかもしれません。

宅配サービスを利用することはあっても配送サービスは普段利用しないと思います。

しかも、地方だと手軽に利用できる配送サービスがあまりないかもしれませんので、どこの配送サービスに依頼するかを決めるのに苦労するかもしれません。

メリットデメリットをふまえると、依頼するかの決め手は「費用がかかってもプロのサービスに依頼して安全安心をとるかどうか」という所かもしれません。

メリット

・プロが丁寧に作業してくれる
・レンタカーより手間が少ない

デメリット

・レンタカーより費用がかかる
・配送サービスを選ぶのが難しい

どんな配送サービスに依頼できる?

配送サービスのトラック

配送といっても様々ですが、トラックを貸切できる「引越し便」や「ドライバー付きレンタルトラック」といった軽貨物配送サービスが最適です。

例えば、トランクルーム業者と提携している配送サービスでよく知られているのが「レントラ便」です。

軽トラックに、荷運びの手伝いをしてくれるドライバー付きのサービスです。

もちろん、提携していないトランクルームでも依頼することができます。

全国対応している配送サービスなら「赤帽」があります。

引越し作業や様々な配達業務に長けた、軽貨物配送サービスです。

ドライバーは個人事業主なので、直接依頼することもできる柔軟性があり、急ぎで出し入れしたいときに対応が可能な場合もあります。

または、人手はあるけど車が無いときは、配送だけのサービスもあります。

例えば、「PickGoエクスプレス アプリ版」は、配送だけに特化したサービスで、軒先で受け取りとなります。

しかも、全国で24時間365日対応しています。

配送サービスに依頼すると料金はいくらぐらいかかる?

電卓で費用を計算する

配送サービスを利用すると費用はいくらぐらいかかるでしょうか。

まず先にレンタカーを使った場合の費用を見てみましょう。

大手レンタカー会社で軽バンをレンタルすると、3時間で4,400円となります。

しかし、レンタカーの場合返却に行く時間も必要ですし、別途ガソリン代が必要になりますので費用ももう少しかかります。

サービス
レンタカー
費用
1時間 約1,500円

次に、手伝い有のドライバー付き配送サービスの目安を見てみましょう。

レントラ便」の料金システムは時間制で、30分で4,980円、1時間で8,780円とレンタカーの約2倍の費用がかかります。

「レントラ便」の場合、移動距離が30km以内ならガソリン代込みとなり、返却の手間も時間も必要ないので、時間たっぷり使えて決まった料金内で済ませられます。

しかし、時間帯による割増料金や、30分の便は時間が指定できないといった面もあります。

赤帽」は、東京での引越しを依頼すると、2時間以内の走行距離20Km以内で13,750円となっています。

こちらも、プラン内で済ませられれば料金内で済みますので、追加のガソリン代は不要です。

しかし、依頼する曜日によって割増料金がかかるようですので注意しましょう。

サービス
手伝いあり・ドライバー付き
費用
1時間 約7~9千円

最後に、手伝い無しのドライバー付き配送サービスの目安を見てみましょう。

PickGoエクスプレス アプリ版」の料金システムは距離制で、8km以内が3,300円、20km以内が5,500円となっています。

この場合、配送先で受取しなければなりませんので、トランクルームに一緒か先に着いている必要があります。

ちなみに、「レントラ便」も「セルフ型」という手伝い無しのドライバー付き配送サービスプランがあります。

こちらは時間制で30分で3,980円、1時間で7,020円とレンタカーの約1.6倍の費用がかかります。

サービス
手伝い無し・ドライバー付き
費用
1時間 約4~8千円

配送サービス付きのトランクルームはある?

無料の配送サービス付きトランクルームといえば「AIR TRUNK(エアトランク)」があります。

エアトランクは、自社専門のスタッフが自宅まで荷物を取りに来てくれて、トランクルームへの運搬と収納もお任せできる便利なサービスです。

出し入れは何度でも無料ですし、エリア内であれば自宅でない場所にも出張してくれるので、こまめに出し入れしたいなら超おススメです!

対応エリアは東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、愛知県となります。

エアトランク公式サイトはこちら

または、宅配型トランクルームを利用してみるのはいかがでしょうか。

こちらは配送サービスというよりも、宅配業者を経由して荷物を預けることができるサービスです。

自宅へ集荷しに来てくれるので、荷物の積み下ろしや出し入れが一切ないので、玄関先で完結することができます。

宅配型トランクルームについては、こちらを参考になさってみてください。

トラだむの顔

執筆者:トラだむ

「初心者でもわかりやすい!」を目標に、トランクルームの選び方や使い方、収納にまつわるノウハウなどをご紹介しています。
2015年からトランクルーム経営に関わり、関東を中心に展開。活用方法だけでなく経営や運営のノウハウも日々勉強中。シンプル生活を目指していますが、ガジェット類が大好物なので荷物がいっぱい。

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