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大切な自転車どこに保管する?盗難やいたずらから守れる3つの収納先

駐輪場に置いてある自転車
※本記事にはプロモーションが含まれています。

今、世界的に自転車の価値が見直されてきていてブームになっています。

環境に負担をかけず、健康促進に一役買うだけでなく、日本では災害時の交通手段として自転車が重宝されることから、需要が高まっています。

さらに、アウトドア・アクティビティの流行に乗って、荒れ地を走るオフロードバイクやファットバイクが人気になったり、街乗り用のおしゃれなミニベロやシティクロスといった趣味としての人気も衰え知らずです。

そんなメリットあり楽しみもありの自転車ですが、せっかくならちょっと高級な自転車でも買って気分をアゲたくなりますよね!

でも、共用の駐輪場に置くとなるとちょっと不安だなって感じませんか?

自慢の自転車にうっかりぶつけられていつのまにか傷付いていたり、いたずらや盗難される心配もありますよね。

でも、部屋に収納できるほどの余裕があるわけでもないし…。

大切な自転車をどこに収納したら安心できるの??とお感じのあなたに、自転車を安全に保管できる3つの収納場所をご紹介します。

収納候補① 自宅で簡易ガレージに収納する

自転車用ガレージ
出典: 楽天市場

できるだけ近くに自転車を収納するなら、自転車専用の簡易ガレージが便利です。

「サイクルガレージ」や「サイクルハウス」とも呼ばれ、テント式の簡易的なものから高価で頑丈なものもあり、設置するスペースの広さや収納する台数、予算などで選び方が変わります。

とはいえ、安価なガレージはビニール製のテントといったもので、雨風を防止する程度で防犯まで考えるとやや限界があります。

大切な自転車を盗難やいたずらから守るために収納ガレージを使うなら、高価でしっかりしたものの方が安心感があります

例えば、ガーナテップ株式会社とTRIMETAL社が共同開発した「TM3」という自転車専用のガレージは、頑丈でありつつオシャレだと評判です。

自転車専用のガレージ「TM3」
出典: 楽天市場

この製品は、全体をガルバリウム鋼板という金属素材で作られていて、住宅の外壁や屋根にも使わている素材だけに強度はもちろん、さびにくさや汚れにくさなどの耐久性もばっちりです。

さらに、鍵を4か所に付けることができるので、切られにくい頑丈な鍵と組み合わせるなら触る事すら難しいほど強固にカバーできます。

頑丈でおしゃれな自転車用ガレージならこれ!

英国製「自転車倉庫 TM3 ツートーン」幅1.93m×奥行き0.765m×高さ1.39m(オープン時2.14m)
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しかし、収納ガレージとなると戸建て向けアイテムなので、集合住宅など自宅の外に置くことができない方には不向きです。

それで、自宅に収納できるスペースがないという方は、次に紹介する駐輪場所を検討してみてください!

収納候補② 有人管理施設に収納する

駅近くの有人管理の駐輪場

有人管理施設とは、その名の通りスタッフがいる駐輪場です。

自治体や公益社団法人が管理・運営している駐輪場が一般的ですが、スタッフが駐輪場の案内や見回り、カメラと併せた監視を行っているので、盗難に遭うことは少ない施設といえます。

しかし、定期利用や一時利用者の出入りが多いので、ぶつけられたり傷付けられてしまうリスクがやや高いといったデメリットがあります。

そこで、出入りが少なくてより安全に収納できる駐輪場所をお探しなら、会員制の駐輪サービスがおススメです。

会員制の有人管理施設とは、最近のスポーツ需要で増えてきている駐輪サービスで、施設の出入りが会員だけなので安心して収納できます。

室内に設けられた駐輪所に収納できるので、雨風の心配もありませんし、シャワールームや更衣ロッカーも使えるなど、うれしい特典もあります。

そうした設備が揃っているので、通勤やサイクリングの拠点として活用する方も多いようです。

例えば、東京丸の内にある会員制サービス「Bike&Run」も、室内の駐輪を完備しているだけでなく、修理スペースや修理キットも用意されている夢のような駐輪スペースです。

さらに、シャワールームやロッカー、女性にうれしいパウダールーム、天候の悪い日でも運動できるトレーニングスペースもあり、至れり尽くせりの施設なんです。

会員制の有人管理施設デメリットは、お店が遠いと気軽に乗ることができないという点です。

また、都市部を中心に展開しているため、地方ではほとんど利用できるチャンスがありません。

それで、会員制の駐輪サービスが近くにないといった方は、次に紹介する駐輪場所を検討してみてください!

収納候補③ トランクルームに収納する

室内型トランクルーム

自宅にも置けない、有人管理施設も近くにない、という方にピッタリなのがトランクルームです。

トランクルームは、荷物を自由に収納できるスペースをレンタルするサービスです。

家の収納ガレージよりも頑丈で雨風を防ぐのはもちろんのこと、他の人が近づくリスクがないので盗難やいたずらの心配はありません

しかも、トランクルームならここ数年で日本全国に拡大しているサービスなので、だれでも利用しやすい環境になってきています。

ウェアやヘルメット、工具やキットもまとめて収納して、自分専用の自転車ガレージとして楽しむ方もたくさんおられます。

駐輪ついでに着替えたりもできるので、トランクルームを拠点にすると自転車遊びの幅が広がりますよ。

トランクルームのデメリットは、月額の費用がかかるという点です。

地域やタイプによって料金は様々ですが、東京なら月額約6~8千円で自転車1~2台分のスペースを借りることができます。

とはいえ、会員制の有人管理施設を利用すると約2~3万円かかることを考えると、価格を抑えられるうえに自宅から近いお店も選べるので現実的な選択肢になると思います。

縦置きスタンドなら省スペースでも問題なし!
もちろん横置きにも対応!

SCLIFE 自転車スタンド 縦置き 横置き両用 ロードバイク
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自転車を安全な場所に収納することは大切!

自転車を安全に保管できる3つの収納場所をご紹介しました。

何万円もする自転車を安全に収納・保管するのに外は危険が多いです。

しかも、いたずらされたり盗まれてしまうと、愛車が手元に戻ったとしても手放さないといけないぐらい傷付けられる可能性があります。

修理できる見込みがない、修理の費用が高くつく、そんなリスクを避けるために紹介したような駐輪サービスを活用してみてはいかがでしょうか。

安全な収納場所をしっかりと選んで自転車ライフを楽しんでください!

トラだむの顔

執筆者:トラだむ

「初心者でもわかりやすい!」を目標に、トランクルームの選び方や使い方、収納にまつわるノウハウなどをご紹介しています。
2015年からトランクルーム経営に関わり、関東を中心に展開。活用方法だけでなく経営や運営のノウハウも日々勉強中。シンプル生活を目指していますが、ガジェット類が大好物なので荷物がいっぱい。

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